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ニューヨークの国連本部で行われた、世界平和について考えるイベント「Peace is...」

01/26/18 21:00 (ET)
Image: ニューヨークの国連本部で行われた、世界平和について考えるイベント「Peace is...」

 今回は国連で行われた平和イベントの模様と新サービス「dライブラリJapan」についてお伝えします。1月22日、NYの国連本部で世界平和について考えるイベント「Peace is…」が行われました。「Peace is…」は日本政府が中心となり2017年からスタートしたイベントで、芸術や文化を通して多くの人に平和への関心を持ってもらうことが目的です。

012618-1特別ゲストとして参加したのが、ギタリストのMIYAVIさんです。MIYAVIさんは音楽を通して難民支援の活動もしており、現在国連の難民機関(UNHCR)の親善大使を務めています。イベントでは、難民問題解決への思いを込めて自ら作った曲などを披露しました。イベントではアントニオ・グテーレス国連事務総長も出席し、スピーチを行いました。

別所国連大使は、「『Peace is...』のプロジェクトではニューヨークの日本人アーティストともコラボレーションしています。芸術の力は人々をつなぐ架け橋になると信じています」とあいさつ。

アントニオ・グテーレス国連事務総長は、「芸術が持ついろいろな可能性を私たちはもっと重要視するべきです。そして芸術の創造性や多様性を共有することができれば平和への貢献につながることでしょう」と語りました。

アフガニスタン難民で、現在ラッパーとしてアメリカで活動するソニータさんも参加し、MIYAVIさんとのコラボ演奏も披露しました。MIYAVIさんはこのイベントについて、「日本と国連、みんなが一つになって、アートを通じて平和とは何かを考えるきっかけになればいいと思って、今回は参加させてもらいました」と話してくれました。

最後は各国の国連職員などが、ステージ上のアート作品に思い思いのメッセージを書き込み、世界平和を願っていました。

012618-2 さて、1月3日から スタートした新サービス「dライブラリJapan」は皆さん、もうお試しになりましたでしょうか?

「dライブラリJapan」は、アメリカとカナダで日本のテレビ番組や映画を、お持ちのパソコンやスマートフォン・タブレットなどで楽しめる動画配信サービスです。今回はこの「dライブラリジャパン」についてご説明したいと思います。

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