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テキサス州ヒューストン・宇宙センターで感じる宇宙へのロマン!

11/17/17 21:00 (ET)
Image: テキサス州ヒューストン・宇宙センターで感じる宇宙へのロマン!

今回の特集は、テキサス州ヒューストン。ヒューストンに住む日本人が今、急増しています。2016年の在留邦人の数は4282人、この5年で2倍近くに増えている注目の地域です。そのヒューストンを訪れた多くの人が足を運ぶ宇宙センターの楽しみ方を詳しくお伝えします。

ヒューストンの街を熱狂させた今年の大リーグ・ワールドシリーズ。優勝した地元チームの名前「アストロズ」は、宇宙飛行士「アストロノート」からつけられています。宇宙とは切っても切れないつながりがある、ヒューストン。人口200万の全米第4の都市です。

111717-1市の郊外にあるのが、NASAジョンソン宇宙センター。1960年代からアポロ計画の中心地でした。かつて月面着陸を指揮した施設は、今、国際宇宙ステーションとの交信に使われています。宇宙飛行士の訓練施設などもあり、NASAの中心を成す施設です。

敷地内には、NASAの宇宙事業を分かりやすく紹介するビジターセンター「Space Center Houston」があります。ここには、最後の月面着陸を行ったアポロ17号のカプセルなど、歴史的記念物が展示されています。また、トラムに乗ってジョンソン宇宙センター内の施設を見学できるツアーもあります。アポロ計画で使用されたものと同じ型のロケットを見たり、実際に宇宙飛行士が訓練している施設を見たりすることができます。

NASAが現在取り組んでいるプロジェクトの展示もあります。「有人火星探査ミッション」です。展示担当のカルミナ・モルティッラロさんは、「NASAは人類が将来、存続するため宇宙開発に取り組んでいます。その一つが火星です」と説明してくれました。

NASAはこの「オリオン」と呼ばれるカプセル型宇宙船を、2023年を目標に打ち上げる計画です。最大6人宇宙飛行士が乗ることができ、半年以上かけて火星まで旅をします。カルミナさんは展示内容について、「この展示では火星の石を触ることができ、火星に行くための新しい宇宙服や宇宙船、今後の挑戦について知ることができます」と語ります。

見学に訪れていた子供にもインタビューしてみました。
「火星に行って開拓するのはとても楽しみ。そこで人が住めるかどうか大きな挑戦だもの」と話してくれましたが、「火星に行ってみたい?」の問いには、「それは嫌だわ、絶対!」。

展示の一角には、NASAを中心に15カ国が参加しているプロジェクト、「国際宇宙ステーション」の模型があります。国際宇宙ステーションは、地上からおよそ400キロ上空に建設された「有人実験施設」です。地球を1周90分かけて周りながら、実験や観測などを行っています。

111717-2ステーションには日本のJAXAが開発した実験棟「きぼう」があります。2009年の完成以降、「きぼう」でさまざまな科学実験が行われています。 JAXAはNASAの施設の近くに事務所を構え、国際宇宙ステーションの連絡調整や将来を見据えた協力を進めています。

JAXAのヒューストン駐在員事務所・所長の久留靖史さんが現在のきぼうについて語ってくれました。
「(きぼうは)国際宇宙ステーションでの利用といったところから一歩進みまして、NASAをはじめとしました国際パートナーと協力しながらですね、その先、例えば月ですとか火星に人間を送って、そこでいろんな科学的な活動を行っていくというようなことを今、国際間で議論しているところです」

来月、JAXAの金井宣茂宇宙飛行士が宇宙へ飛び立ち、国際宇宙ステーションに半年間滞在する予定です。ヒューストンに8年滞在し、訓練を続けてきた金井さんは医師出身。「きぼう」で行う実験の一つは、将来の高齢医療に役立てるための、マウスを使った加齢研究です。加齢に伴って筋力や免疫力がどのように低下していくのか、そのメカニズムはまだ明らかになっていません。一方、重力がほとんどない宇宙では筋力や免疫力が極めて速く低下することが知られています。そこで、宇宙でマウスを飼育することで、加齢に伴う病気の原因を探り、予防薬、治療薬を作る研究に役立てようとしています。 JAXAは将来的に人間が宇宙空間で暮らすための技術で、国際貢献していきたいと考えています。「健康長寿のヒントは宇宙にある」金井さんはこの言葉をミッションテーマに掲げ、来月宇宙へと飛び立ちます。

宇宙の街、ヒューストン。この街から数多くの宇宙飛行士が未知なる冒険へと向かいます。宇宙へのロマンを感じるためにヒューストンに足を運んでみるのもいいですね。金井さんの活躍、楽しみです。
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もこみち流 レシピ(1週間掲載)

ミートボールパスタ

もこみち流 ミートボールパスタ

材料

パスタ(1.9mm)・・・・・160g
にんにく・・・・・2片
玉ねぎ・・・・・1/4個

[A]
 牛挽肉・・・・・180g
 卵・・・・・1/2個
 ウスターソース・・・・・大1/2
 赤ワイン ・・・・・大1/2
 ナツメグ・・・・・少々
 クミン・・・・・少々
 塩・こしょう・・・・・少々

オリーブオイル・・・・・適量
タイム・・・・・適量
塩・こしょう・・・・・各少々
バジル・・・・・適量
赤唐辛子・・・・・適量
パルミジャーノチーズ・・・・・適量

作り方
  1. パスタは塩茹でする。
  2. にんにくは1片をみじん切り、1片を薄切りに、玉ねぎはみじん切りにする。
  3. みじん切りのにんにくと玉ねぎはAと一緒にボウルに入れてよくこね、ミートボールにして、オリーブオイルを熱したフライパンに入れて転がしながら火を通す。
  4. 薄切りのにんにくは、オリーブオイル(大2)と共にフライパンに入れ、ガーリックチップを作り取り出し、タイムをちぎり入れ、(1)のパスタを入れて絡め、塩・こしょうで味を整えてから盛り付ける。
  5. (4)の上に(3)のミートボールを乗せ、赤唐辛子の小口切り、ガーリックチップ、
    パルミジャーノチーズのすりおろし、バジルを乗せ、お好みでオリーブオイルを回しかける。
  6. POINT

    ●手作りミートボールをオリーブオイルで焼く
    ●茹であがったパスタをタイムとともに炒める


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