食・グルメ

NYで人気!冷たいアジアンスイーツ

08/02/19 21:00 (ET)
Image: NYで人気!冷たいアジアンスイーツ

暑い日が続くと冷たいものを食べたくなりますよね。アイスクリームやシャーベットもいいですけど、実は今、ニューヨークではアジアのローカルスイーツが人気を集めているんです。今日は、冷たいアジアンスイーツの数々を特集します!

こちらは、ニューヨークのワールドトレードセンター駅で開かれている野外のフードマーケット「スモーガスバーグ」。

さまざまなストリートフードの中に、日本のかき氷が! 氷の上にクリームがのっていて、トッピングがされています。アメリカでは、氷を削ってそこに甘いシロップをかけただけのシェイブドアイスやスノーコーンが一般的ですが、ニューヨークでは今、日本の本格的なかき氷が注目されているんです。

この、かき氷の専門店「Bonsai Kakigori」はニューヨークのダウンダウンに店舗も構えています。本格的な日本のかき氷店を立ち上げたガストン・ベチェラーノさん。一番人気のかき氷を作っていただきました。

「二つの層を作っていきます。ほんの少し氷を押さえてストロベリーソースをかけます。自家製のクリームを真ん中に。黒ごまで作ったキャラメルクランチをのせます」

その上にまた氷をのせていきます。同じようにストロベーリーソースをかけた氷の上に黒ごまのクランチ、ホイップクリームをかけたら、「ストロベリークリーム」かき氷の完成です。ふわふわの氷! 二重にトッピングされているので、最後まで味を楽しむことができます。

もともとIT企業で働いていたガストンさん。2013年に日本で食べた喫茶店のかき氷に衝撃を受け、アメリカでも食べられる場所を作りたいと友人のシェフと一緒にかき氷の専門店を立ち上げました。

ガストンさんは、「初めてかき氷を食べた時は衝撃でした。口の中に新鮮なフルーツとふわふわの氷が広がり、パンチ力のある香りと食感でした。フルーツも季節感があって全てにおいて品があるんです。その高品質で品のあるかき氷をアメリカの人にも味わってほしいと思っています」と話してくれました。

ガストンさんはかき氷マシーンを日本から取り寄せ、氷、クリーム、ソース、トッピングを全て店で作っています。作り方は日本スタイルですが、味付けはユニークで、10種類のさまざまなフレーバーがあります。

お客さんにも話を聞いてみました。「こんなかき氷は食べたことがありませんでした。水っぽい味になるシェイブドアイスと違って、ソースの味を最後まで楽しめるんです」

次に紹介するのは、フィリピンの冷たいデザート「ハロハロ」です。見た目がカラフルですが、一体どんな材料でできているのか、ニューヨークのフィリピンレストラン「Grill 21」で作ってもらいました。

説明してくれたのは、オーナーのローズ・テベスさん。「『ハロハロ』は『混ぜこぜ』を意味します。伝統的なフィリピンのデザートで15種類の材料からできています」

材料はカラフルなナタデココ、ココナツ、豆の甘煮、プリン、イモやフルーツの甘煮など15種類です。

全ての材料を少しずつれていき、その上に、氷とコンデンスミルクをかけます。そしてアイスクリームをのせたら出来上がりです。見た目は鮮やか。豊富な食材を使った、デザートにとどまらない食べものになっています。

ローズさんは、「フィリピン人以外のお客さんもたくさん来ます。リフレッシュできて朝食として食べる人もいるんですよ」と話してくれました。

最後はこちら。鉄板の上で何かを作っています。たいらに薄く伸ばして、くるくると巻いて出来上がったのが、ロールアイスクリームです。注文してから作り始める、「タイロールアイス」が今人気を集めています。

マネージャーのダニーさんは、「−23℃に冷えた鉄板を使います。そこにリキッドのベースをのせてアイスを作ります。お客さんにアイスができるのをその場で見てもらうのです。自分好みのアイスを作ることもできます」と説明してくれました。

人気なのが、「マンゴー・スティッキー・ライス」です。マンゴーがベースのアイスに、もち米とマンゴーをトッピング。ココナッツミルクのソースがかかっていて、タイの代表的な味を楽しめます。

お客さんは「とても美味しいです」「今まで見たことがなくて面白いです」「作っているのをその場で見られるのがいいです」「添加物なども加えられていないですしね」と話してくれました。

ニューヨークで人気の冷たいアジアンスイーツ。インスタ映えするカラフルな見た目と、その場で作られるライブ感が人気の秘密になっているんですね。

どれも美味しそうですね。僕が子供時代に食べていたかき氷に比べると随分進化しているんですね。
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