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教えて!あなたの在宅生活

05/22/20 21:13 (ET)
Image: 教えて!あなたの在宅生活

新型コロナウイルスの感染拡大で、長引く外出制限や在宅での勤務。皆さんの生活もずいぶん変わったのではないでしょうか? 皆さんのお便りから最近の暮らしぶりや在宅生活の知恵と工夫、愚痴も励ましの言葉も全部ひっくるめて、ご紹介します。

まずは、カリフォルニア州にお住まいのアップルソースさんからのお便りです。

「春のヨーロッパ旅行がキャンセルになってしまいました。そこで、この機会にイングリッシュスタイルのアフタヌーンティーを自宅で再現してみました。クロテッドクリームも手作りで、徹底的に再現してみました。異国情緒あふれて、心もおなかもハッピーです! これを機にコロナが終息して、お友達に会えるようになったら、手作りのアフタヌーンティーでホームパーティーをしようと新たな楽しみができました」

アップルソースさん、ありがとうございます。早く、お友達と一緒に、手作りアフタヌーンティーを楽しめる日が来るといいですね。スコーンの写真もとても美味しそうです。

次は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州にお住まいのヒロコ・クーリーさんからのお便りです。

「毎日マスク作りをしています。はじめは孫たちや友人たちに作っていたのですが、作品が増えてきて、フェイスブックに写真を出すと、あちこちからの要望がありました。元カナダの軍人をはじめ、ますます要望が増えてきています。売り上げの一部を当地のフードバンクに寄付しています。リタイヤする前は、カナダの国防省で軍のテイラーとして25年勤めていたので、縫いものなら私の得意分野です。この機会に何か役立ちたいと思います。もちろん、ステイホームの時間つぶしと思いますが…。エドモントン市にいる息子の嫁は、医師で第一線で働いています。同僚が医師用のマスクはアレルギーで苦労していると聞き、木綿の布で特別なマスクを作りました。それをして医師用のマスクを着用することで少しは楽になるのではと思います。今ではカナダのオンタリオ州、そしてイギリスの友達、今週はオーストリア、アイルランド、そしてアメリカにも送ります。私の作ったマスクで少しでも、この目に見えない敵と戦い、早く普通の暮らしができるようになりますよう願っています」

クーリーさん、ありがとうございます。カラフルな布を使った手作りマスク、ステキですね。マスクも最近はファッションの一部になってきていますよね。個性豊かなものがあって、見ていて楽しい気分になります。

最後に、カリフォルニア州にお住まいのSachiさんからのお便りです。

「人生初めての体験です。新型コロナウィルスの感染防止のため、主人が会社から在宅勤務の指示を受けました。朝から一日中ずっと二人で家にいて暮すのは、後5年、10年先? と思っていました。はじめはどんな生活になるのかと心配しました。ところが『何という事でしょう!!』。午前8時にコンピューターにパンチインして、午前10時にブレイクタイム。正午からランチ。午後3時にブレイク、午後5時に仕事終了。すごいです。きちんとバリバリ仕事しています。こんな大変な時に主人を尊敬する日々を味わえるとは...。困難な月日ですが、死ぬ前に主人の本来の姿をすぐそばで知ることができて、うれしいです」

Sachiさんありがとうございます。 確かに、家族の働く姿、今まではなかなか見る機会ありませんでしたよね。自宅でもメリハリをつけてお仕事しているなんて、尊敬します。

テレビジャパンクラブでは、皆さんの在宅生活に関するお便りを募集しています。番組やテレビジャパンのメルマガなどで紹介いたしますので、奮ってお寄せください。
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